ここに入学しても
後悔しないと感じました
何と向き合ってますか?
先輩の体験談
Q.1 地球市民学科に興味を持ったきっかけは
もともと英語や外国の小説が好きで、外国に行ってみたいという気持ちがありました。そして、高校生の時にテロが中東で多発し、世界が平和になるためにはどうすれば良いのだろうという疑問を持つようになりました。そこで、大学では紛争や平和に関する勉強をしたいと考えるようになりました。
Q.2 進学先として、清泉女子大学を選んだ理由は
地球市民学科では英語を学び続けることでき、教授陣の専門が開発や、平和学だった点に惹かれました。また、オープンキャンパスで先輩からお話を伺ったことも理由の一つです。地球市民学科の学生は勉強に対してまじめな人が多いと聞き、ここに入学しても後悔しないと感じました。
Q.3 地球市民学科の魅力は
最も大きな魅力は、視野を広げ、社会のことを考えられるようになる点です。法学部や経済学部のように何か一つに特化して学ぶわけではなく、様々な角度から学ぶことが可能です。その学びの中で自分の興味があることを見つけることができます。この学科では、大学を卒業したらお蔵入りになる知識ではなく、その後の生き方に関わっていくものを学べるのではないかと思っています。
Q.4 大学の授業で印象に残っている授業は
1年次では「地球社会入門I」を挙げたいと思います。毎週異なるテーマで日本や外国を切り取っていくことで、様々なことを知ったり考えたりできるようになりました。2年次では、やはり、「フィールドワーク」。行く前の準備、現地(マラウイ共和国)での生活、帰国後の日本語、英語のレポート、どれも大変でしたが、その分、得たものも大きかった授業です。
Q.5 卒業論文のテーマは
マイノリティである日本人ムスリマ(イスラーム教徒の女性)について書こうと考えていますが、具体的にどこに焦点を当てるかはまだ決めていません。フィールドワークをしながら考えていきたいと思います。